『沈黙のはてに』

『沈黙のはてに』

エイズ/HIV感染症に関する啓発小説の1冊として読みましたが、圧倒的な不幸にもひねくれずにけなげに生きぬいて行く少女の物語で、「常識」という色眼鏡で現実を見ないでいる人々とは違った物の見方をする少女の物語とも言えます。

次々と降りかかる苦難に耐え、知恵と勇気で切り抜けていく主人公チャンダ(Chanda)の姿には心打たれて、つい涙ぐんでしまいます。

現在アフリカのエイズ感染は爆発的な蔓延をしていて、WHOの報告でも世界の最重要課題となっています。


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